包丁ってどれくらい切れたらOKなのって心配になりますよね?
今回は實光刃物が考える切れ味レベルを1~6まで作りました。
あなたはどの切れ味レベルまで研げているのか動画で確認してみて下さい。
包丁の研ぎ方
包丁ってどれくらい切れたらOKなのって心配になりますよね?
今回は實光刃物が考える切れ味レベルを1~6まで作りました。
あなたはどの切れ味レベルまで研げているのか動画で確認してみて下さい。
youtube動画の時間で内容が確認できます。
0:58 切れ味の確認方法
3:23 レベル1
3:51 レベル2
4:20 レベル3
4:46 レベル4
5:15 レベル5
6:07 レベル6
ここからは包丁の切れ味や研ぎ方についての質問にお答えしていきます。
A:どんなに高価な包丁であっても、長期間研ぎ直しをせずに切れ味を維持することは不可能です。包丁は使用するうえで研ぎ続ける必要がある道具です。そのため、切れ味を復活させたい場合は、包丁研ぎが必要になります。自分で包丁研ぎが行えない場合は、専門店に依頼するか、簡易シャープナーなどの研ぎ器を使用すると良いでしょう。
A:包丁の切れ味は、砥石を使用して研ぐことで向上します。砥石で研ぐ過程では、包丁の刃先を整え、鋭いエッジを再生させることができます。定期的な研ぎと適切なメンテナンスにより、包丁は最適な切れ味を保つことが可能になります。
A:包丁の切れ味を確認する最適な方法の一つは、新聞紙やコピー用紙などの紙を切ることです。切れ味が良くない包丁では、薄い紙をうまく切ることができず、紙がビリビリと破れたり、包丁が紙に滑り込まない状態になります。一方で、よく研がれた包丁は紙にスムーズに入り込み、きれいに切ることができます。また、ティッシュペーパーを丸めて切る試みもお勧めします。これらの方法で、包丁の切れ味を手軽にチェックできます。
A:包丁の切れ味を向上させる最良の方法は、砥石を用いて研ぐことです。家庭で一般的に使用される簡易シャープナーは、一時的に切れ味が良くなるように感じられますが、実際には刃先を荒らし、食材に引っかかりやすい状態を作り出しています。その結果、すぐに切れ味が悪化します。したがって、定期的に砥石で研ぐか、専門店での研ぎサービスを利用することが重要です。包丁を新しく購入した際は、それを機に包丁研ぎの方法についても学ぶと良いでしょう。