2024.08.01
實光刃物は大阪・関西万博シグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」に協賛

實光刃物とは

明治33年創業の包丁専門店

實光刃物 堺本店

刃物の街、大阪の堺で初代 實光じっこう伊太郎が創業して以来、職人の技による切れ味にこだわりを持っています。今では、お客様から實光刃物の切れ味である品質を気に入って頂き、累計100万本以上出荷、10万店以上の料理人に包丁をご愛用頂いております。

實光刃物 四代目 實光俊行

現在は實光じっこう俊行が四代目として實光刃物を運営しております。刃物屋と言えば何十年もしている職人を想像されるかと思いますが、實光は若い職人が多く活躍しております。100年以上続く伝統とこれからの新しい技術を合わせてものづくりをしています。

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オープンファクトリー と
ショールーム

實光刃物 堺本店

本店がある大阪の堺に包丁を研いでいるファクトリーと包丁を陳列しているショールームを2014年に作りました。堺の包丁がどのように作られているのか、なぜ切れ味が良いのかは製造している現場を見て頂くのが一番だと思いこの形にしました。

實光刃物 堺本店

2階には手に取って見て頂けるショールームがございます。こちらでご包丁を持ったイメージやデザイン、重さなど実際に体験して頂く事が出来ます。
私たちは堺包丁の良さを日本全国、世界中に広げたいと、このオープンファクトリーやショールームからYouTubeやInstagramなどでも情報を発信しています。

実店舗の展開

東京合羽橋店

創業当時は包丁の製造のみでしたが、切れ味を追求するためにはお客様の声をもっと直接聞きたいと思い2018年より大阪の難波に実店舗を構えました。そこから現在は大阪の堺、難波、梅田と京都の先斗町、そして東京の合羽橋にお店を出店いています。

出店する事でお客様の求める声をすぐに商品に反映する事が出来るようになった事は非常によかったです。例えば、料理人はどのような切れ味を求めているのか、どのような形が切りやすいのか、またどのような見た目・デザインの包丁が欲しいのかなどたくさんの意見交換から商品作りのヒントをもらいました。そのやり取りの中で生まれた商品がブランドコレクションの至光や銀座、祇園シリーズになります。

店舗一覧

實光がオリジナル開発した万能片刃包丁

万能片刃包丁は、和包丁の構造、高い切れ味を持ちながら、洋包丁と同じく1本でなんでも切れる包丁です。

和包丁の製造が得意な實光としては洋包丁の牛刀やペティ等も、片刃の方が切れ味が良く使いやすいのではないかと考えておりました。そこで店舗でお客様へリサーチをしたところ共感して頂く声も多かったので商品化しました。今では實光の代表する包丁になっています。

万能片刃包丁へ

實光の強みの研ぎとは?

包丁の研ぎ修理

實光刃物の強みとして研ぎの技術がございます。包丁は必ず切れ味が落ちる道具です。切れ味が落ちるだけでなくご自分で研いでいると形も変形してきて本来の包丁の性能が発揮出来なくなっていることもあります。

そのような状態になっても實光刃物では一から包丁を研いでいる職人が元の状態に戻します。他店であれば研ぎ直しだけを行なっている職人が行いますが、その場合は根本的な包丁の形状の修復は難しいです。實光刃物の包丁製造職人が行う事で根本的な修復が出来ます。ですので、實光刃物で購入した包丁は安心してお使い頂けます。

實光刃物が選ばれる理由へ

購入後は一生のお付き合い

包丁の研ぎ修理

私たちは、お客様が包丁を購入して頂いた時点から、お付き合いのスタートになると考えています。なぜなら、包丁は必ずアフターケアが必要な道具だからです。研ぎや修理などを通して、これからも末永く包丁をお使いいただけるようにサポートしていきたいと思っています。

實光の研ぎ修理は、刃先を砥ぐだけでなく包丁の構造から点検、修理をいたします。この技術は研ぎだけを専門でしている業者にはなかなかできない技術で、包丁製造をしている職人だからこそできる包丁修理の技術です。

包丁をより使いやすく、お客様の手でも研ぎがしやすくするため、包丁職人がしっかりと責任をもってメンテナンスいたします。

研ぎ依頼はこちら

實光刃物 供養塔

使用できなくなった包丁は實光の供養塔で供養させて頂きます。包丁は大切な命を頂いて調理をする道具です。私たちが使い終わった包丁も供養させて頂きまた新たな鉄として生まれ変わらせるようにしております。

供養のご依頼はこちら

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