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卸金の擦り方でわさびの味が変わる?

卸金の擦り方でわさびの味が変わる?

卸金の擦り方でわさびの辛味が変わる?

おろし金でワサビをすりおろす場合は、どのように擦るかでわさびの辛味が変わってきます。
お刺身には少し辛味を強くしたわさびがお勧め。
お肉はわさびを多めに食べて胃もたれを防ぐために辛味を抑えたわさびがお勧めです。

わさびは擦り方を変えるだけで辛味を変えて食材を美味しく食べれます。

では、どうやって辛味を変えるのか?

同じ卸金を使っていいですが、擦り方を変えます。具体的には、お刺身には円をかくようにおろします。そうする事がわさびが細かくなり辛味が強くなり刺身に合ったわさびになります。お肉の場合は、辛さを抑えるために、縦にまっすぐおろします。そうする事で、辛味が抑えられお肉の脂をたくさんのわさびで胃もたれを抑える事が出来ます。

当店おススメの銅のおろしがね!

おろし金はどれを使っても美味しく食べる事が出来ますが、当店がお勧めしているのは銅のおろし金です。卸の部分が、細かいのはもちろん手作りで一打一打行うため、形が違う方向を向きます。

これが美味しさの秘密です。

實光刃物 四代目:實光俊行(じっこう としゆき)

實光刃物 四代目:實光俊之(じっこう としゆき)
「實光刃物(じっこうはもの)」は大阪の堺で明治33年に創業し、包丁(刃物)の製造と販売をしています。一期一会の精神で、お客様との瞬間を大切に。切れ味へのこだわりを胸に、日々技術の向上に励んでいます。技術の継承と共に、将来は世界中で愛される堺包丁のブランドを築き上げる夢を抱いています。
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