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色彩豊かなスタビライズドウッド包丁:包丁に彩りを

「スタビライズドウッド」とは「スタビライズウッド」とも呼ばれ、色鮮やかなカラーが特徴の、新しいタイプの木材です。近年ではボールペンなど筆記用具の本体やギターのボディに採用されることも増え、マーブル模様が施された商品を見かけた方も多いのではないかと思います。

包丁のハンドルは、黒の合板柄か白木のハンドルがほとんどで、あまり自分の好みで選べるものではありませんでした。しかし、スタビライズドウッドの登場で、包丁のハンドルも様々なカラーが選べるようになり、個性豊かな包丁が生まれるようになりました。つまり、お気に入りのお皿を選ぶように、包丁のハンドルもたくさんの選択肢から好みのものを選ぶことができます。

また、スタビライズドウッドは1本1本が個性的で、唯一無二の存在です。自分だけのハンドルは、あなたにとって大事な相棒となるでしょう。この記事では、スタビライズドウッドの特徴や手入れの仕方、實光刃物のスタビライズドウッド包丁のおすすめについてもご紹介いたします。

スタビライズドウッド

スタビライズドウッドとは木材に特別な樹脂をしみ込ませ、硬化させた木材です。樹脂は様々なカラーがあるため、今までに無い色彩豊かな包丁のハンドルを作ることが可能になりました。

スタビライズドウッドのマーブルカラーはその美しい色合いと個性的な模様で、人気です。ハンドルに採用するスタビライズドウッドは1本1本が個性的なため、あなただけの世界に一つの包丁を手に入れることが出来ます。

カラーバリエーション:あなたのスタイルに合わせて

今までの包丁のハンドルは、天然の木材をそのまま使用しているため、木のカラーがそのまま採用されていました。そのため、白木か黒檀のような黒っぽいカラーのハンドル、もしくは合板柄の真っ黒のハンドルくらいしか選択肢がありませんでした。

しかし、スタビライズドウッドの登場で、包丁のハンドルが色鮮やかになり、赤系、緑系、オレンジ系など今までにないカラーのハンドルが製造できるようになりました。

一つ一つが独特:唯一無二のスタビライズドウッド

スタビライズドウッドは1本1本マーブル模様の出方が変わります。そのため、同じ商品でも個性があり、唯一無二の包丁ということができます。つまり、全く同じスタビライズドウッドというものは存在しません。

下記の写真は同じ商品のハンドルですが、マーブル模様に個体差がある様子です。写真を見ると模様の違いがわかるでしょうか?同じ色の樹脂を使っていても、木材の場所によって浸透する模様が変わります。

Umeda全切ハンドル Umedaハンドルペティ

彩り豊かな包丁で料理人のモチベーションUP

包丁は調理場の雰囲気をガラッと変えるほどの力を持つ道具です。鮮やかなカラーハンドルは調理場に彩りを与え、料理人の気持ちを高めてくれることでしょう。

パーソナルカラーやラッキーカラーなどでお選びいただく方や調理場やお店に併せたカラーをお選びになる方などが多くいます。モチベーションが上がる色を是非お選びください。

實光刃物が誇る、スタビライズドウッド包丁の特徴

實光刃物では、美しいカラーのスタビライズドウッドを多数ご用意しています。その中から、實光刃物がおすすめするスタビライズドウッド包丁のご紹介、カスタマイズオーダーのご紹介を致します。

スタビライズドウッド包丁:實光刃物おすすめを紹介

【Umeda VG10】 シリーズ

實光刃物【Stores】の【Umeda VG10】シリーズはさわやかなブルー系のスタビライズドウッドハンドルを採用しています。少し湾曲した形状が手に収まりやすく、握りやすい形をしています。シンプルな刃で鮮やかなブルーが映える包丁です。

Umeda全切 Umeda全切ハンドル

 

【Kappa SG2】 シリーズ

實光刃物【Stores】の【Kappa SG2】シリーズはシックな黒の刀身に、ダマスカス模様が美しい包丁です。スタビライズドウッドは高級感がある赤と黒のカラーです。鋼材は粉末ハイスを採用しており、切れ味が良く、その切れ味も長く続く高品質の材質です。

Kappa全切ハンドル

 

【JIKKO式】シリーズ

【JIKKO式】シリーズは魚切、寿司切、肉切があり、食材に合わせた包丁を揃えられるシリーズです。大きく反った形状が魅力的で、インパクトがあるユニークな包丁です。反りを活かして包丁を動かすことで切りやすく、かっこよく料理がしたい人におすすめです。

JIKKO式寿司切 JIKKO式寿司切ハンドル
JIKKO式魚切 JIKKO魚切ハンドル
JIKKO式肉切 JIKKO式肉切ハンドル

 

實光刃物人気のスタビライズドウッドハンドルの紹介

スタビライズドウッドは様々な種類があります。下記に紹介するのは、その一部です。實光刃物で取り扱いしているスタビライズドウッドはどれも色鮮やかで個性的。今までに見たことのない包丁になること間違いありません。

青系八角型 茶系八角型 黄パープル鉄砲型 黄青鉄砲型
meteorハンドル スタビライズウッド黒八角 スタビライズウッド黄色 スタビライズウッド黄・緑
青ピンク鉄砲型 ミドリ鉄砲型 青鉄砲型 赤黒鉄砲型
kamenashiハンドル スタビライズウッド緑 Umeda全切ハンドル Kappa全切ハンドル

これからも新しいものが入荷されていきますので、實光刃物インスタグラムをチェックしてください。

【實光刃物インスタグラムを見る】

スタビライズドウッドハンドルハンドル、カスタマイズオーダー

實光刃物では、ハンドルのカスタマイズオーダーを受け付けております。ご希望の包丁をお選びいただき、お好みのスタビライズドウッドハンドルをメールかチャットでお知らせください。

お好みのスタビライズドウッドは實光刃物のインスタグラムなどの写真よりお選びいただき、ご連絡いただければと思います。また、「~色系のスタビライズドウッドハンドルが希望」とご連絡いただきましたら、お取り扱いのスタビライズドウッドをご連絡させていただきます。

お値段は通常の包丁にスタビライズドウッドハンドル代(+23,100円)がかかります。黒檀柄などの特殊な柄の包丁をお選びいただいた場合は、差額をご請求いたします。

【實光刃物に問い合わせする】

スタビライズドウッド包丁のお手入れと長持ちの秘訣

Kappa全切包丁

ここからは美しいスタビライズドウッドのお手入れ方法について解説します。スタビライズとは日本語にすると「安定した」という意味です。つまり、木材に樹脂を浸透させることで安定した高品質のハンドルにするということができます。

 

日常のお手入れ方法

スタビライズドウッドは、触った感覚が樹脂のように感じますが、木材です。そのため、水につけたままにしてはいけません。木材が弱ってしまう原因になるので、食材を切った後は、すぐに洗い、布巾などで水分を拭きとりましょう。

また、温度変化や乾燥にも木材は強くありません。そのため、食器洗浄機や食器乾燥機に包丁を入れないようにしてください。

スタビライズドウッドの柄を守るための保護テクニック

スタビライズドウッドは使用しているうちに、カラーが褪せてくる場合があります。ハンドルの色の変化を楽しむのも1つですが、美しい色を保つためには、定期的にオイルを塗ることをおすすめします。布巾など木材用の油をしみこませ、ハンドルを磨くようにすると、スタビライズドウッドの色が鮮やかになります。油は、亜麻仁オイルや椿オイルがおすすめです。

油を塗った直後に包丁を使用すると、滑る危険性がありますので、使用前には油を塗らないようにしてください。

包丁とともに彩る、あなたの料理世界

JIKKO式肉切

スタビライズドウッド包丁は料理場に美しいカラーを取り入れ、気持ちを明るくしてくれる包丁と言えます。實光刃物のスタビライズドウッドは、美しい色合いと共に、個性的な模様とカラーで、包丁の魅力を高めています。

これからは、包丁を選ぶときにも、洋服や装飾品を選ぶときと同じようなワクワクした気持ちでお選びいただけるのではないかと考えています。スタビライズドウッド包丁とともに、あなたの料理人としての未来を彩り豊かにしていただきたいと思います。

番外編:亀梨さんにもスタビライズドウッド包丁をお使いいただいてます。

2024年1月6日(土)旧ジャニーズの男性アイドルグループ・KAT-TUNのメンバーの亀梨和也さんから包丁の研ぎ方をレクチャーしてほしいと依頼があり、今回實光刃物と亀梨和也チャンネルとコラボしました。

亀梨さんのメンバーカラーのピンクのスタビライズドウッドを使用した包丁を愛用いただいております。

亀梨和也チャンネル情報

番組名 亀梨和也

放送局 YouTube

放送時間 2024/1/3 18:00頃

記事内で紹介した包丁

【Umeda VG10】 シリーズ 【Kappa SG2】 シリーズ 【JIKKO式】シリーズ
Umeda全切 Kappa全切包丁 JIKKO式寿司切
實光刃物 四代目:實光俊行(じっこう としゆき)

實光刃物 四代目:實光俊行(じっこう としゆき)
「實光刃物(じっこうはもの)」は大阪の堺で明治33年に創業し、包丁(刃物)の製造と販売をしています。一期一会の精神で、お客様との瞬間を大切に。切れ味へのこだわりを胸に、日々技術の向上に励んでいます。技術の継承と共に、将来は世界中で愛される堺包丁のブランドを築き上げる夢を抱いています。
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