2024.04.19
中島さち子氏とコラボレーション
2024.03.21
新商品販売 SG2の片刃包丁

土置き

土置きとは

焼入れの際の熱の入り具合を調整するための手法です。包丁では主に本焼き包丁でこの手法が用いられます。日本刀の製作の際も焼の調整のためにこの手法が用いられています。焼き入れの前に刀身全体に土を塗り、峰側にある土を厚くします。土の厚さを変化させることで、焼の入りに差が生じ、結果として一枚の鋼の中で柔らかい部分と硬い部分を表現することができます。そうした硬度の違いが本焼き包丁全体の靭性を向上させています。また、土の置き方を工夫することで製作者の意図した刃文を浮び上がらせることができます。

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»焼入れ »本焼

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實光刃物 四代目 實光俊行

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四代目 實光俊行じっこうとしゆき

實光刃物の四代目です。大学を卒業して25年以上包丁の製造をしています。私たちは常に作る事を愉しで包丁の技術を高め、新しいデザインも取り入れて製造しています。ご質問がありいましたらお問い合わせ下さい。

包丁の選び方 包丁の選び方

實光刃物が
選ばれる3つの理由

理由1

120年以上継承された
こだわりの切れ味

實光刃物は、職人の技による切れ味にこだわりを持っています。出荷前に全品刃付け済みのため、購入後すぐに切れ味が良い包丁をお使い頂けます。また、全品検品作業してから発送しているので、安心してお買い上げいただけます。
※全品検品しているので返品は0.0001%です。

出荷前に全品刃付け、検品作業してから発送

理由2

鏡面、本刃付けなど
カスタマイズが可能

刀身をあなた好みの形に加工したり、表面を鏡面にする事が可能です。また、包丁を最高の切れ味に求める方には本刃付けサービスもございます。包丁をあなたの最高の一本にカスタマイズできます。

カスタマイズ加工

鏡面、本刃付けなど<br>カスタマイズが可能

理由3

安心の
アフターフォロー

實光の研ぎ修理は、簡単な刃先だけの研ぎではありません。包丁を製造している職人だからこそできる、包丁の構造から修理させて頂きます。歪みなどの調整も可能なため、包丁を10年、20年と長くご使用していただけます。

職人に修理依頼

安心のアフターフォロー

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