實光砥石のお勧めセット
あなたの包丁・用途に合った砥石の選び方
砥石は大きく分けると3種類あります。荒砥石、中砥石、仕上砥石です。それぞれ使うシーンが違ってきます。
荒砥石 | 中砥石 | 仕上砥石 | |
---|---|---|---|
番手 | #80~400程度 | #800~2000程度 | #3000以上 |
用途 | 大きく欠けた時 | 日々のメンテナンス | さらに鋭く研ぎたい時 |
研磨力 | 大:削る力が強く、包丁の減りも大きい。 | 中:丁度よく日々のメンテに。 | 小:削る力は弱く、包丁の減りも少ない。 |
包丁が大きく欠けたときには「荒 → 中 → 仕上」の順番で研いでいきます。
日々のメンテナンスには「中」だけでされる方もいますし、「中 → 仕上」で研いでいきます。中級者、上級者であれば、しっかりと順番に研がれることをお勧めしています。
實光のオリジナル砥石の紹介
實光砥石にはスタンダード砥石とセラミック砥石があります。スタンダード砥石は一般的に使われている砥石です。
スタンダード砥石では満足できない方には、實光刃物ではセラミック砥石をお勧めしています。
スタンダード砥石
セラミック砥石
1.研磨力:普通の砥石より包丁が削れるスピードが速い
2.平面持続力:砥石が硬いので砥石の減りが少ない
3.吸水性:水につけて置く時間が少ない
4.研ぎ心地:滑らかでスムーズな研ぎ心地
5.価格:高いが長く使うことができる
實光のオリジナル砥石の商品一覧
標準のスタンダード砥石は4種類、セラミック砥石は7種類あります。
實光刃物では番手の基本を、荒砥石が240番、中砥石は1000番、仕上砥石は6000番としています。研ぎ直しで必ず必要なのは中砥石の1000番です。さらに切れ味を求める方は一緒に仕上砥石(6000番以上)も購入下さい。刃が欠けた場合は荒砥石が必要になります。砥石は番手を順番に細かくあてていく方が切れ味が良くなり、包丁の持続力も上がります。
初心者向けに、両面砥石#1000/#6000もご用意しています。1つの砥石で、両面にあるのでとても便利です。
實光の包丁も上位のシリーズになればなるほど、砥石を220番から400番、1000番~13000番と順番にあてて行きます。切れ味はもちろん、見た目も綺麗になります。下記表の砥石の画像をクリックすると商品ページに移動します。
番手 | スタンダード | セラミック |
---|---|---|
240番 | ||
400番 | ||
1000番 | ||
1000番 柔らかめ (本焼向き) |
||
3000番 | ||
6000番 | ||
10000番 | ||
13000番 | ||
両面砥石 |
番手 | 大突 | 大平 |
---|---|---|
仕上砥石 |
メンテナンスに便利なグッズ
商品一覧
基本的な研ぎ直しに最適な人造砥石。荒砥石、中砥石、仕上げ砥石など包丁の状態に合わせて使い分けができるよう、様々な種類をご用意しています。