身卸

身卸包丁でよくいただくご質問

身卸（みおろし）包丁とは

身卸包丁とは和包丁の一種で、刺身包丁と出刃包丁の兼用の役割を果たす包丁です。身卸包丁は「みおろし」包丁と読み、使い方は包丁の根本のほうで頭を落としたり骨を切ったりして魚を捌き、その長さを使って引き切りで刺身に切り分けます。出刃包丁ほど厚みがある訳ではありませんが、他の包丁に比べて厚みがあり、丈夫な包丁です。身卸包丁が1本あれば、魚を捌くのに大変便利なため、魚を捌く包丁として1本持ちたいという方におすすめです。

身卸包丁で扱っている鋼材は？

身卸包丁で扱っている鋼材は通常の和包丁と同じでサビにくい鋼材の炭素鋼・合金鋼とサビにくいタイプのステンレス鋼になります。實光刃物としては白紙2号以上の白二、ステンレス鋼は銀三がお勧めです。