2024.01.06
新店の錦寺町店1/7にオープン

片刃

片刃とは

刃先を軸に左右対称に刃付けをしている両刃包丁に対し、片方の面にしか刃を付けないことを特徴とした包丁の構造のことを指します。主に和包丁でこの構造が採用されています。刃がついた面には平、しのぎ、切刃がついています。それにより、片刃の包丁は峰の側には厚みが生じ、刃先の側は薄くなります。刃が付いていない面には、裏スキという窪みと裏押しという加工が施されています。そうした加工により、食材と接する面積を減らしつつ刃先から峰にかけての直線性を保っています。これらの構造によって片刃の包丁は高い切れ味を発揮することができます。

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» »しのぎ »切刃

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實光刃物 四代目 實光俊行

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四代目 實光俊行じっこうとしゆき

實光刃物の四代目です。大学を卒業して25年以上包丁の製造をしています。私たちは常に作る事を愉しで包丁の技術を高め、新しいデザインも取り入れて製造しています。ご質問がありいましたらお問い合わせ下さい。

包丁の選び方 包丁の選び方

實光刃物が
選ばれる3つの理由

理由1

120年以上継承された
こだわりの切れ味

實光刃物は、職人の技による切れ味にこだわりを持っています。出荷前に全品刃付け済みのため、購入後すぐに切れ味が良い包丁をお使い頂けます。また、全品検品作業してから発送しているので、安心してお買い上げいただけます。
※全品検品しているので返品は0.0001%です。

出荷前に全品刃付け、検品作業してから発送

理由2

鏡面、本刃付けなど
カスタマイズが可能

刀身をあなた好みの形に加工したり、表面を鏡面にする事が可能です。また、包丁を最高の切れ味に求める方には本刃付けサービスもございます。包丁をあなたの最高の一本にカスタマイズできます。

カスタマイズ加工

鏡面、本刃付けなど<br>カスタマイズが可能

理由3

安心の
アフターフォロー

實光の研ぎ修理は、簡単な刃先だけの研ぎではありません。包丁を製造している職人だからこそできる、包丁の構造から修理させて頂きます。歪みなどの調整も可能なため、包丁を10年、20年と長くご使用していただけます。

職人に修理依頼

安心のアフターフォロー

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