包丁の名入れの特徴
包丁への名前入れは下書きもなく、一文字ずついれていきます!
和包丁と洋包丁など包丁の種類によって名前が入れられる場所が異なります。基本的には下記の包丁の種類を参考にして下さい。
※手彫りでいられられない場合はレーザー彫刻になります。
タガネと金づちで入れていきます
名入れは職人がタガネと金槌で丁寧に入れていきます。職人の感覚で入れるので、味のある文字になります。
職人の感覚なので、下書きなどなく普通に文字を書くように名前を彫って行きます。金槌で「トントントン」という感じです。
名入れは、
男性であれば名字、女性であれば、苗字が変わることがあるので、名前を入れる方が多いです。
※名入れの文字数は、3文字程度まで
男性:
苗字(山田、鈴木など)
女性:
名前(直子、真由美など)

和包丁の名入れ
和包丁の場合は、包丁の表面に入れさせていただく事が多いです。3文字程度が配分的にもかっこよく名前が入ります。
洋包丁の名入れ
洋包丁の場合はツバという金具に名前を入れることが多いです。場所が狭いので
2文字程度しか名前が入れられません。
※ツバが無い包丁には名前が入れられない場合がございます。
包丁の研ぎ方
出刃包丁
刺身包丁
鎌薄刃包丁
薄刃包丁
牛刀
ペティ
筋引
三徳包丁
菜切包丁