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鋼材:青紙2号

青紙2号は切れ味と持続性のバランスの取れた鋼材です。實光では青紙の中でも青紙2号は中堅料理人にお勧めしています。

「青紙」の特徴

ハガネ系鋼材のタイプ

青紙と白紙を比較すると、切れ味の持続性(切れ味が長く続く事)、研ぎやすさが違います。
青紙は白紙より鋼材が硬く切れ味の持続性がよく、よく切れます。

青紙:切れ味の持続性を重視

料理人の場合は一日に切る量が多いなら、切れ味を長く維持できる青紙がお勧めです。一日に切る量が多くければ数日に1度の研ぎで、おおむね良好な切れ味を維持できます。家庭用の場合は、数ヵ月に一度の研ぎでも切れ味を維持できます。ただし、硬い鋼材なので研ぎには少し手間が掛かります。

青紙は切れ味の持続性が良くなる反面、切れ味の持続する成分を含むことで、研ぎにくくなります。また、金属組織が肥大化するので、やや切れ味も低下します。

2号の特徴

ハガネ系鋼材の号数

1号、2号、3号数で鋼材の硬さが違います。号数の数字が低いほど鋼材が硬くなり、鋼材が硬いほど切れ味が良くなります。
2号は青紙の中でもバランスの取れた鋼材です。

2号:バランス重視

2号は切れ味と研ぎやすさのバランスが取れているので、野菜を切ったり肉を切ったり色々な食材を切るのに向いています。

ハガネ系鋼材の比較表

青紙2号が適している包丁の種類

ハガネ系の鋼材別にお勧めする包丁の種類です。

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